富士通ビジネスシステム

 

  1. ホーム >
  2. ソリューション情報 >
  3. 導入事例 >
  4. アース電機株式会社様

ロゴアース電機株式会社 様 導入事例

WebAS 販売管理 機械器具卸

新基幹システム構築

アース電機株式会社 様は「WebAS 機械器具卸」をコアとしたシステムを構築されました。

電装取付

自動車電装品整備業を本業とするアース電機様は、大手外車インポーターをはじめ、国産車のサービス業務の一端を担う事業を展開しています。日々刻々と変化する業務環境、以前から使用していたシステムが現状業務にそぐわなくなってきたため、「新販売・音響システム」導入を決断しました。

プロジェクト開始後様々な課題が発生し、その都度打合せを行う形でそれらの課題をクリア。途中、ネットワーク整備やグループウェアの追加など、環境に適したシステムを構築するための追加導入を行い、2007年10月「新販売・音響システム」の本稼動に至りました。

今回は、プロジェクトを中心となって進められた高田取締役、野中氏、石蔵氏にお話を伺いました。

プロジェクト名 新基幹システム構築プロジェクト
ソリューション概要 WebAS販売管理 機械器具卸テンプレート
稼働環境 サーバ4台、クライアント24台

 

導入の背景

二重入力による非効率な業務が発生!

石蔵様
石蔵 勝之 氏
アース電機株式会社
総務経理部
 

今まで業務管理を行うためにファイルメーカーとオフコンの2つのシステムを使用しており、データ連携がされていないため、同様のデータを両方に入力する必要がありました。

「営業が見積りや売上や在庫管理などをするために、ファイルメーカーを使用していて、入力処理も営業が行っていました。入力後にオフコンにデータを反映させるために、再度オフコンにデータを入力するという二重入力が発生していて、入力業務が非常に煩雑になっていました。」(石蔵 氏)

日次更新のためデータ反映にタイムラグ発生

野中様
野中 忠之 氏
アース電機株式会社
総務経理部
サブリーダー

以前使用していたシステムはリアルタイム更新ではないため、日次の更新を行わなければデータが反映されませんでした。

「データ修正しても、更新を行わなければ反映されなかったのですが、その更新に非常に時間が掛かっていました。また月次更新もMOを変えて行っており、データ量が大量にあると更新を行うために1時間近く要していて、更新のための待ち時間が発生していました。」(野中 氏)

導入当初から業務が変わってきたこと、またシステム及びハードウェアの老朽化により、以前のシステムでは管理できない業務が出てきて、手作業で管理せざるを得ないものがありました。

「当社には音響部門がありますが、部品を修理したり、代替品を貸したりというような業務が多くあります。特有の業務のため、管理面で問題が出てきていました。業務管理のためにオフコンを使用していたのですが、システムが今の業務にそぐわなくなり、利用頻度が低くなっていました。若干エクセルなどを使った手作業の管理がありました。そのあたりの管理方法や運用がうまくいってなかったと思います。 」(石蔵 氏)

音響システムを構築した当初から、システムのメンテナンスが行われていなかったため、現状業務とそぐわなくなって、システムに対する不満が利用部門に蓄積されていました。

導入の経緯・留意点

業務の可視化による投資効果のご提案!

導入の決め手になったことは、FJBからの投資対効果(ROI)によるシステム提案にありました。システム導入の効果を出し、何年後に導入費用が回収できるのかを細かく提案、理解していただいたことです。また現状の業務に合わせ、柔軟にシステム構築できる点も選択のポイントでした。

「システム切り替えの際に非常に苦労したことは、コードの整備です。特にマスタに関しては、オフコンとファイルメーカーで使用していたコードが1対1で対応していなかったことや、マスタごとに管理部署が異なっていたということもあり、仕入先、得意先、商品とコード整備に2ヶ月ほど要しました。」(野中 氏)

導入の流れ

 1. 2005年12月に導入の方向性が決定

下矢印

 2. 2006年1月から新システム構築プロジェクトキックオフ

下矢印

  • ファイルメーカーの使用方法や新システムについて打合せ
  • ネットワークの整備            など

下矢印

 3. 2007年9月にグループウェアの追加導入決定

下矢印

 4. 2007年10月に基幹システム本稼動開始

導入システム

データの一元化による全体システム最適化を実現!


システム

導入効果

戦力的に本業へのパワーシフトを実現!

二重入力廃止と各拠点での入力業務の実現

ファイルメーカーと販売管理の二重入力を無くすことで、エントリー業務の負荷軽減と各拠点での入力実現により本社のエントリー業務の負荷を軽減できました。

「ファイルメーカーとオフコンと、両方にデータを入力しなければならないシステムで運用していたのですが、WebAS販売管理一つでまとめて出来るようになったメリットはすごくあると思います。また以前はデータが送られてきて、本社で入力するという形を取っていました。今はイントラネットに接続できればシステムを利用できるので、拠点で入力できるようになったことも一つのメリットだと思います。入力したデータもリアルタイムに更新されるため、確認のタイムラグはなくなりました。」(野中 氏)

現在ファイルメーカーは、過去データの検索に使用するくらいで、ほとんど使用されていません。

売上情報共有のための作業工数削減と売上情報確認の時間短縮

現状の業務に適したシステムを構築することで、精度の高い情報を入力・出力することができるようになりました。また、「DataNature(データ分析ツール)」との連携により、データ帳票の出力や使用を容易にしました。

サーバ

「担当者がどこに売り上げたかなど、部署に必要な情報を簡単に取り出せるところがいいですね。例えば工場の方だったら、売上にチェックのついていない未計上のものを抽出して、売上計上のミスをなくすために確認をしています。その作業を、ほぼ二日に一回行っています。最近はWebAS販売管理とDataNatureを連携させているため、ダブルクリックするだけで、データを抜き出して帳票を作ることが出来ます。データを更新するようにしておけば、どこからでもすぐに出力できるので、確認までの時間が短縮されたと思います。」(石蔵 氏)

入力業務負荷の削減による営業の残業時間削減

営業の入力作業が減ることで、残業時間の削減や顧客訪問時間の増加などの効果が出ました。

「WebAS販売管理では、ファイルメーカーに入力する手間がいらなくなり、営業は以前より早く帰宅しているように感じます。また事務作業も効率化され、お客様への訪問時間も増えたので、効果は出ていると思います。また、在庫がすぐに確認できるところがいいですね。」(石蔵 氏)

今後の展開

更なる発展のためシステム活用を!

高田様
高田 卓郎 氏
アース電機株式会社
取締役
総務経理部長

「今後の計画としては、情報共有の仕組みWebAS Key's Portalを使いこなしていくことが最優先です。システムは経営の1つのツールであるため、今後のビジネスの展開によって、システム機能強化をどのように行うか考えていきたいと思います。海外の事業をどう展開していくかはまだ分かりませんが、今は導入したシステムを効率よく使っていくということが、当面の目標です。
今後のことを考えますと、今車離れが進んでいます。この先を考えると、別の方向も考えていかなければと思っております。
新しい仕組み入れたとき、慣れるまでには時間が掛かかります。だんだん馴染んでくると、新たな展開が見えてくると思います。そのときは、また見直していきたいと思います。」(高田 氏)

アース電機様は、現在ベトナムでの事業展開や空港での特殊車輌など、付加価値の高い仕事も模索されています。こうした取り組みのためにも、きちんとした経営分析資料を出せることが重要です。
FJBはこれからも、アース電機様の成長に合わせ、きちんとサポートしていきたいと考えております。

(注)お役職につきましては、2009年3月現在です。

お客様情報

会社名 アース電機株式会社 社屋

アース電機株式会社
(新しいウィンドウで表示)

所在地 東京都大田区多摩川2-9-17
代表者 代表取締役 小泉 卓弥 氏
創業 1973年
資本金 1,000万円(2008年8月 現在)
従業員数 260 名(2009年3月 現在)
年商 33億円
事業所 9ヶ所
事業内容 自動車電装品整備業
輸入外国車の改善工事と点検整備およびメカニック業務
ステレオ・カーナビ等電装品の販売・取付・修理
カーオーディオの修理・自動車部品の入出庫管理
電子機器・測定機器の開発・製造販売

担当営業の一言

株式会社富士通ビジネスシステム
第三営業本部 
第一ソリューションビジネス営業部営業部
担当課長 村橋 安喜雄

『お客様のビジネスに貢献したい!!』

以前からオフコンとファイルメーカを活用しながら業務システムとして運用を行って来られました。しかし、二重入力等により業務コストの増大や機器の老朽化により、小泉社長自らPjリーダとなり新基幹システム構築のプロジェクトが始まりました。
本稼動後は、多くの利用部門の方々に使いこなしていただき、本業であるカー用品の販売や整備・メンテナンス業務に専念して頂けるように業績拡大をSE共々期待しています。
今後は、海外拠点の展開やKey's Portalを活用し社内ナレッジの共有化を進めて、情報活用を推進できるようにご支援させて頂ければと考えおります。

さらに詳しい内容は、カスタマーリレーションフォーラム(会員制) 「Best Partner's Club」
ご紹介しております。


Best Partner's Club

お問い合わせ

本事例に関するお問い合わせ

本事例に関する資料請求・お見積り・ご相談(新しいウィンドウで表示)

[注]このお問合せフォームは弊社取扱いのWeb Marketer2(サービス提供元ビートレンド株式会社)を利用しております。