山崎 氏
「シンクライアントを導入することにより、パソコン教室では、結果的にソフトが統一化されました。環境を統一したことにより、市内であればどこの学校に行っても同じ。先生が市内で異動しても、戸惑わずに済むというメリットもあります。また生徒数の増減に対しても、環境が同じですので、端末を別の学校に持っていって繋ぐことも容易です。」
シンクライアントを導入し、同じ環境でパソコン教室の端末を一斉に導入したことにより、コストメリットを出すことが出来たと同時に、将来的に少子化・過疎化等による学校統合の可能性、生徒数の増減などにも柔軟に対応出来るシステムになりました。
山崎 氏
「今回、何かトラブルが発生した場合、なるべく学校で切り分けられるように、FJBと共同でトラブルガイドブックというのを作りました。誰が見ても分かるように実際の画面と機器の写真を入れ、その通り確認できるようにしました。保守の連絡も、これに則えば出来るようにしました。環境が同じですので、1セット作れば後は12校共通で使えます。管理面でも、機種もバージョンも同じですので、管理し易くなりました。」
安元 氏
「導入は12校同時でしたので、かなり作業的に大変でしたが、スケールメリットでコストを抑えることが出来ました。障害発生率も低いですね。パソコンの動作環境も、電源を落とすと元に戻りますので、安心して使えます。」
(注1)シンクライアント(Thin client):サーバ側にOSイメージを置き、端末起動時にはネットワーク経由でOSをブートする方式(ネットワークブート型)。実際のアプリケーションの処理は端末側で行う。クライアント端末が、サーバーに接続するための最小限のネットワーク機能、およびユーザーが入出力を行うためのGUIを装備していれば良い.